トヨタ自動車の高級車ブランド「レクサス」が昨年公開したホバーボードの動画は、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」で登場する宙に浮くホバーボードを実現したということで大反響を呼びました。
さすがにホバーボードを一般販売というわけにはいきませんでしたが(ボードを走らせるところにレールを埋め込むのとボード内に液体窒素を入れる必要があるので)、ドイツのレクサスからロングスケートボードが発売されました。

軽さと耐性を兼ね備えた7層からなるバンブー素材を使用し、ボトムにはカーボンファイバープリント、デッキにはレクサスを象徴するロゴが大きく描かれています。


価格は価格は199ユーロで、日本にして約2万4千円。ドイツのレクサスディーラーで購入可能だそうです。
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比較的オーナーの年齢層が高いレクサスと、若者のスポーツであるスケートボードという組み合わせは不思議に思われるかもしれませんが、レクサスは若者へのブランドアピールを積極的に行っており、ドイツのスケートボード大会のスポンサーにもなっているという事が、ホバーボードの開発や今回のスケートボード販売の背景にあります。
このような若者へのアピールでエナジードリンク業界が大きく成功した前例もありますが、とかく人間というのは寄りすぎると離れてしまうもの。あからさまな擦り寄りは逆に敬遠されてしまうのが難しい所ですね。
レクサスを展開するトヨタと言えば、2014年に突然終了してしまったトヨタビッグエアーを思い出しますが、オリンピックでメダルを取ったり、Xゲームで優勝するほどの実力をもったスノーボーダーが出てきた今、若者へのアピールの媒体としてスノーボードは狙い目だと思っているのですが、企業のみなさんどうでしょうか?
また大きな大会が国内で開かれるようになって、冬の楽しみが増えてくれるのを熱望しています。