14日に掲示板サイト「Reddit」に投稿されたとある動画が話題になってます。
新しいボードとカメラを手にした初日、私は鎖骨を骨折し、彼は大腿骨を骨折しました…最悪の点は、彼はそれが私のせいだと思ったことですが、私たちが痛みを抱えて一緒に横たわっているときに口論するのは得策とは思えませんでした。
良いニュースです。ER の看護師番号を取得しました。勝ちは勝ちだ
https://www.reddit.com/r/skiing/comments/1aq9sse/rip_this_season/?utm_source=embedv2&utm_medium=post_embed&utm_content=post_title&embed_host_url=https://www.powder.com/trending-news/snowboarder-skier-crash
Rip this season
byu/Final-Concentrate-32 inskiing
Rip this season(今シーズンよ安らかに)と題されたこの動画は、アクションカメラのInsta360にて撮影しながら滑走していたスノーボーダーと、やや後ろを並走していたスキーヤーが後ろから衝突してしまうもので、スノーボーダーの方は鎖骨を骨折する大怪我。
相手のスキーヤーも大腿骨を骨折する大怪我を負いましたが、このスキーヤーは撮影者が悪いと主張しているようで、この動画が投稿されると「どちらが悪いのか?」について多くのコメントが寄せられる事になりました。
コメントは概ねスキーヤーが悪いとのコメントが多く、中にはわざとギリギリを滑って行こうとしてたのではないか?という意見もありました。私的にも動画の最後でスキーヤーの方がなぜスノーボーダーの方に向かって滑ってきたのか、ちょっと疑問に感じます。
車のようにバックミラーで後ろを確認できれば良いですが、スキーもスノーボードもそうではないので、ゲレンデ内での滑走は基本的に前方(斜面の下側)を滑る人が優先です。前方を滑っている人がいる場合、近づきすぎないようスピードをコントロールしたり、追い抜く時は十分横の距離をあける必要があります。
もちろん自分の前方だけを注意すれば良いわけではなく、コースの合流部分からコースに入る時やポールの立てられたコースを横切ったり、キッカーやジブアイテムを横切ったりする場合は必ず後方(斜面の上側)から誰も来ていない事を確認する必要があります。コース滑走中も大きくターンする場合や、急に減速する場合、逆に止まっている状態から滑り出す時などは後方を確認することが重要です。
投稿者は「搬送された病院の看護師さんの連絡先をゲットした」と笑い話で締めくくってますが、人同士の衝突事故でも時に死亡者が出る事もあるので、安全面には十分注意したいものです。