XGames 2014ではビッグエアーでトリプルコーク1620°をメイクし、日本人として初のシルバーに輝いた角野友基が話題になりましたが、日本以外のアジア系ライダーの活躍も目立ちました。
女子スーパーパイプでは、ゴールドのケリー・クラークをあと一歩まで追い詰めたクロエ・キム。韓国系のアメリカ人で、なんとまだ13歳。XGames初出場でシルバーとなったまさに新星です。
ソチオリンピックでは年齢の関係で代表にはなりませんでしたが、奇しくも韓国で開催される2018年の平昌オリンピックでは、アメリカ代表として出場するかもれません。
決勝で最もスコアが高かった3本目↓
そして男子スーパーパイプ決勝に進出した、中国のチャン・イーウェイ21歳。
XGamesではスコアが伸びず7位という結果でしたが、ユーリ・ポドラチコフや平野歩夢・平岡卓がエントリーした昨年3月のアークティックチャレンジで2位となる実力を持っています。バックトゥバックのダブルコーク1080°→ダブルクリップラーのコンビネーションが得意なようです。
ちなみに二人共、バートンとオークリーがスポンサーとなっております。