昨年末に動画により明らかになったショーン・ホワイトの新技・ダブルコーク1440°ですが、実はショーンに対抗できる数少ないライダーの1人であるスイスのユーリ・ポドラドチコフが、昨年のXゲームでいち早くキャブダブルコーク1440°をメイクしています。
キャブ(cab)とはスタンスをスイッチした状態からのフロントサイドスピンのことで、通常のスタンスより難易度が高くなり当然高得点となります。
このトリックはアメリカで2012年に流行した、「人生は一度きり」という意味のYOLO(ヨーロー)というスラングをつけて「ヨーローフリップ」と命名されました。
さらに彼はダブルマックツイスト1260°もスイッチでメイクしており、この2つのトリックをうまくルーティンに入れることができれば、ショーンを上回ることも不可能ではないと思われます。
しかしショーンはトリプルコークを練習していたという話もありますので…もしかすると…