あのショーン・ホワイトが、ロックバンドのギタリストとしてメジャーデビューしたのをご存知でしょうか?
「Bad Things」はショーン・ホワイトの幼馴染、アンソニー・サヌード(ギター)とレナ・ザウェイデ(ドラム)の3人で結成したロックバンドで、最近ジャレド・パロマー(ベース)とデイヴィス・レデューク(フロントマン)を加え、先月ワーナー・ブラザーズ・レコードと契約したことが報じられていましたが、年内にファースト・アルバムをリリース予定で、今月11日から来月9日まではニューヨークを皮切りとした全米ツアーを行なってます。
こちらがデビューシングルの「コート・インサイド」
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ショーンは2014年のソチオリンピックのトレーニングに集中するため、年内のスケートボーダーとしてのX-Games関連イベントへの出場をすべて辞退しているということです。
ショーンは昨年膝の手術を行なっており、今年の冬季X-Gamesスーパーパイプでは6連覇となるゴールドを取っていましたが、毎年新しいトリックを取り入れるショーンが、昨年とほぼ同じルーティンだったことからも練習に時間が取れなかった事がうかがえます。
来年のオリンピックでの活躍を期待しつつ、ショーンの新たな分野での活動にも注目ですね。