オーストリアのチロル州・インスブルックで2日に行われたBILLABONG Air&Style Innsbruck-tirol 2013 は、アメリカのエリック・ウィレットがスーパーファイナルでスイッチバックサイド1260°ミュートグラブをメイクし優勝となりました。
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2位はキャブダブルコーク1260°メロングラブをメイクした、カナダのセバスチャン・トータント。トヨタビッグエアーでもダブルコークやダブルバックサイドロデオなどのトリックでおなじみのライダーです。
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3位は昨年BURTON EUROPEAN OPEN スロープスタイルで優勝したノルウェーの新進ライダー、アレクサンダー・オーストレング。スーパーファイナルではバックサイド1260°ミュートをメイクしました。
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4位は、こちらも日本人には知名度の高いマーク・マクモリス。ビッグエアーやスロープスタイルのコンペティションでは常に上位となるライダーです。レイトコークの入ったキャブ1260°インディーグラブをメイクしました。
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昨年12月のAir&Style Beijing(北京)で優勝した角野友基は、ラウンド1ではピート・ピロイネンの弟ペジャ・ピロイネンを、ラウンド2ではスヴェン・トルグレンを破りセミファイナルまで進出しましたが、セミファイナルで相手のセバスチャン・トータントに2本目でポイントをリードされていまい、トリプルコーク1440°にトライしましたが着地することができず、惜しくもセミファイナルでの敗退となりました。
↓角野友基 セミファイナル トリプルコーク1440°
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↓角野友基 ラウンド1 キャブ1260°スティールフィッシュグラブ
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↓角野友基 ラウンド2 キャブ1260°メロングラブ
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↓おまけ 角野友基 Air&Style Beijing でのトリプルコーク1440°ミュートグラブ
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世界の強豪ライダーと互角に渡り合える実力を持っている角野友基。
今月末に札幌ドームで開かれるトヨタビッグエアーにも招待が決定されています。日本人初の優勝者となるかどうか、今から楽しみです。