ソチオリンピックのスノーボード男子スロープスタイルで初代の金メダリストとなった、アメリカのセージ・コッツェンバーグが昨年で競技から引退、今回の平昌オリンピックには出場しないことが昨日ネットみていて判明しちょっとショックを受けてます。
なんでも昨年6月にNBCスポーツの取材で、平昌オリンピックには出場せず撮影などの活動に専念すると語ったということで、残念ながら今回の平昌でセージ・コッツェンバーグの滑りを見ることはできないみたいです。
ソチオリンピックで金メダルに輝いたものの、オリンピック終了後から競技への出場を辞めようと考えていたみたいで、新しいトリックを試していく事が減り、自分が何をしていきたいのかわからなくなったという心境があったとも話しています。
「競い合うことは今自分を幸せにしていない」
深く考えさせられる言葉です。
【動画】ソチオリンピック セージ・コッツェンバーグ
スノーボードムービーの撮影に強い意欲があり、今後は撮影活動に専念するそうですが、コンテストの常連だっただけにさみしくもあり。
オリンピックの4年というスパンは移り変わりの早いスノーボード界には長すぎるのかもしれません。(そう考えると4回目のショーンはホント凄い)