24日に行われたX Gamesのビッグエアー決勝で、角野友基がブロンズに輝きました。
今年のビッグエアーも昨年同様トリプルコーク1620°祭りに。
角野友基はファイナルでバックサイドトリプルコーク1620°ミュートで43ポイントを出すと、スイッチのバックサイドトリプルコーク1620°にも挑戦。しかし惜しくも着地で手をついてしまいました。
ゴールドに輝いたのは、こちらもストレートジャンプの第一人者マーク・マクモリス。
最近の大会では珍しいフロントサイドのトリプルコーク1440°ミュートと、バックサイドトリプルコーク1620°ミュート。
フロントサイドのトリプルコークは非常に縦軸が強いスピンとなってます。
シルバーは昨年のトヨタビッグエアーで優勝したマクセンス・パロット。
こちらもバックサイドトリプルコーク1620°ミュートと、スイッチトリプルアンダーフリップ1440°ダブルグラブ(インディー→ミュート)をメイクしてます。
それにしてもバックサイドトリプルコーク1620°でも、ものすごいトリックなのにプラス別のトリックを持っていないと上位入賞は難しい時代なんですね…。