日本からは出場選手が居ないため、注目されていない女子スロープスタイルですが、6日に行われた予選でノルウェー代表のシェルスティ・バースが1番目のキッカーで体勢を崩し、ランディングに叩きつけられてしまいました。
腹部や背中に強烈な痛みがあったという事ですが、幸い内臓や脊椎に損傷はなく、腹部の肉離れということです。
動画を見ると、前に重心がかかっているように見受けられます。ライダーからはセクション間の距離が狭すぎるという指摘が多数あったようですが、やはり次のセクションに向かう時に体勢を整えるのが難しいコースのようです。
8日・9日の準決勝・決勝がちょっと心配ですね。