本日15:00(現地時間10:00)から行われたソチ・オリンピック 男子スロープスタイルの予選の結果、日本代表の角野友基は2本ともエアーの着地で体制を崩してしまい、1組目13位という結果でした。
この結果により各組上位4名が8日のファイナルに進出、角野友基を含む残り22名は8日に行われる準決勝で、ファイナルの残り4名の枠をかけて戦う事となります。予選敗退でオリンピックが終わりというわけではなく、準決勝でもう一度チャンスがあるということになります。
ファイナル(決勝)に進出したライダーは、やはり優勝候補であったカナダ代表のマクセンス・パロットがトップ通過。
この他、カナダ代表セバスチャン・トータント、ノルウェー代表はステール・サンドベックとイェルムン・ブラーテン。
昨年12月のAIR&STYLE北京で優勝したスウェーデン代表のスヴェン・ソーグレン。
六本木で行われたジブコンテスト BURTON RAIL DAYS 2011で優勝したイギリス代表ジェイミー・ニコルズ。
フィンランド代表はAIR&STYLEやトヨタビッグエアなどストレートジャンプ系のコンテストで優勝経験のあるピートゥ・ピロイネンと、昨年のワールドカップ覇者ローペ・トンテリがファイナルに進出しています。
スロープスタイルの準決勝・決勝は8日の14:30(現地時間9:00)スタートです。